【おすすめ】CAOL　ILA【スコッチウィスキー】

こんばんは。

今回は以前の記事でご紹介したCAOL ILAというスコッチウィスキーについて詳しくご紹介します。

私が先月からどハマりしているお酒です。

CAOL　ILAとは

CAOL　ILAはスコットランドで作られているスコッチウィスキーです。

日本ではカリラと呼ばれています。（以下カリラと呼びます。）

カリラはアイルランドのゲール語で「アイラ海峡」という意味です。

蒸留所がアイラ島にあり、アイラ海峡が見える場所で作られており、このような名前になっています。

アイラ島と言えば、ラフロイグやボウモアなど名だたるお酒が作られている島です。

ぜひ一度行ってみたいなと思っている地域でもあります。

個人的にアイラ島で作られているウィスキーは非常にスモーキーで、好みが分かれるとは思いますが、

めちゃくちゃ好きな銘柄が多いイメージです。

そして何よりCAOL　ILAをすごく単純に日本語読みすると「香るアイラ」とも読める…

全く日本語は関係ないとは思いますが、とてもお洒落な感じがします。

元々カリラはブレンデッド用のキーモルトとして使われていた事もあり、入手困難なお酒でした。

（キーモルト：ウィスキーの香りの鍵になるお酒）

有名どころではジョニーウォーカーが1番かと思います。

なので、カリラはジョニーウォーカーのスモーキーさを作るのに一役買っていたというわけです。

CAOL ILAの味わい

カリラは上でも述べた通り、ジョニーウォーカーのキーモルトでもあったように、非常にスモーキーな

香りが強いお酒です。

ですが、アイラ島で作られている他のお酒に比べると、比較的ピートも抑えめで、フルーティさも

残っているお酒です。

そのためアイラモルトの初心者にはかなり飲みやすいウィスキーの一つになるかと思います。

スモーキーさ、ヨード香、フルーティーさが非常にバランスよく整えられており、かなり上品なお酒に

仕上がっています。

私は、たまにロックでいただく事もありますが、ハイボールでも非常に美味しくいただけるお酒です。

ハイボールにしても独特な香りはしっかりと鼻腔をくすぐりますし、とても飲みやすくなります。

みなさまもご自分に合った飲み方をいろいろ試してみてください！

まとめ

今回は以前ご紹介したスコッチウィスキーの中で私がハマっているカリラについて記事にしました。

スコッチウィスキー試してみたいけどわからない！とかラフロイグは独特すぎてあまり飲めないかも！

という方にぜひおすすめしたい1本です。

家で飲むにも贅沢さが感じられますので、ぜひ1度飲んでみてはいかがでしょうか？