こんばんは。
岩手県が寒すぎてブランケットをかぶって過ごしています。
来週は氷点下らしいです…
今回はクリケットのルールと練習法をご紹介していきます。
これでダーツの主要なゲームのご紹介が終わります。
その他のゲームについてはこちら。
クリケットのルール
クリケットは今までの2つのゲームからすると多少ややこしいと言われます。
簡単にいうと陣取りゲームのようなものになります。
クリケットで使うナンバーは15〜20とブルの7種類です。
その他の数字に当てても点数にはなりません。
まず始めに、自分の陣地を取らなければいけません。
陣地を取るには15〜20かブルに3本のダーツを入れなければなりません。
そして3本入れて自分の陣地にしたら、そのあと自分の陣地の数字に当てると点数になります。
そして、ダブルなら2本、トリプルなら3本入れたことになります。
ですので、基本みんなトリプルを狙います。
トリプルに入れることができれば、1本で自分の陣地にできるからですね！
もし敵の陣地になってしまった場合、3本ダーツを入れれば、その陣地を閉じることができます。
これをクローズと言います。
ずっと陣地が開きっぱなしであれば、常に点数を取られる心配があるので、クローズを狙います。
そしてクリケットで出やすいアワードが二つあります。
同じトリプルに3本入れればThree in a bed。
クリケットナンバーのトリプルに1本づつでWhite horseというアワードがもらえます。
例えば、20のトリプル、19のトリプル、18のトリプルに入れればWhite horseです！
私はどちらもまぐれで出したことがありますが、めちゃくちゃ嬉しかったです！
クリケットの戦略性
クリケットは戦略性があります。
これがクリケットが面白いと言われている理由です！
よくあるのは、まず自分の陣地に投げまくって点数をとっていく作戦。
もしくは、点数を無視して自分の陣地を増やし続ける作戦。
この２つが多いです。
ですがその中でもいろいろな作戦があります。
例えば相手の陣地をクローズするタイミングについても、負けていれば、自分の陣地をふやす。
勝っていれば相手の陣地をクローズするなどです。
勝っていても点数の差によっては自分の点数を増やす人もいれば、先にクローズする人。
人の性格によって作戦も多様でとても面白いです！
ですが、気を付けないといけないのは相手との点数差が200を超えるとオーバーキルになります。
オーバーキルになるとそれ以上点数は入らないので、敵の陣地をクローズしましょう！
クリケットの練習法
クリケットの練習法は間違いなくクリケットカウントアップになるかと思います。
クリケットカウントアップは8ターンでクリケットナンバーを狙うゲームです。
1ターンごとにクリケットナンバーが変わるので、他のナンバーに当てても点数になりません。
なので、キャッチ（まぐれで点数になること）がありません。
集中力が必要になるので、とても練習になります。
その中で自分の得意なナンバーと苦手なナンバーが出てくると思います。
ですので、苦手ナンバーがわかったら苦手ナンバーばかり狙う練習をしましょう！
ちなみに私は18がめちゃくちゃ苦手です。
ですが、同じナンバーを狙う練習はカウントアップか、ゲームを始めずに投げるかです。
お店とかでゲームを始めずに投げ続けるのはよろしくないので、カウントアップがおすすめです。
家にダーツボードがあれば、関係なく練習出来ますが…笑
おすすめのダーツボードの紹介記事です！NEXUS最高です。笑
まとめ
今回はクリケットについてルールと練習法をご紹介しました。
戦略性の非常に高いゲームで、1度ハマると抜け出せないくらい面白いゲームです！
下手くそすぎて思い通りのところにいかないときはすごい腹が立ちますが…
非常に楽しいゲームですので、ぜひやってみてください！
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