こんばんは。
岩手は本日雪が積もっていました。
ちょっとテンション上がりましたが、これから冬に入ると思うと憂鬱です。
中学時代のけが
私は中学生の時に大阪の東大阪に住んでいました。
その時ラグビーの街という事でラグビーをしていました。
今日はその時にした怪我についてお話ししていきます。
ラグビーは怪我が当たり前のスポーツなので、基本的に生傷は絶えませんでした。
基本的にどこか擦りむいているという状況でした。
そんな中で中学一年生の時に両腕を骨折するという地獄に見舞われました。笑
先輩にタックルに行って、弾き飛ばされてお尻から着地した時に手をついたのが原因です。
おそらくその時両腕ヒビが入っていたのですが、気付かず1週間練習していました。
なんか手首痛いなーくらいの感覚で練習していました。
そんな中で、家の前で転んだ時に左腕が形が変わる転位骨折をしてしまいました。
かなりビビったのを覚えています。
そして、家の近くの総合病院にいきました。
総合病院にて
総合病院についた時、まず土曜日でしたので、お医者さんがいませんでした。
宿直の先生が内科医だったという事で、今からレントゲンだけ撮って家に帰ってくれと言われました。
明らかに形が変わっており、痛さも半端なかったので、病院の公衆電話で救急車を呼びました。
そして別の病院にいき、その日に手術になりました。
手術の前に全身麻酔をしたのですが、先生が
「今からぼくが3つ数えたら意識が飛ぶよ。1、2、3。」
で気付いたら腕にギプスを巻かれて目覚めていました。
約8時間後に目覚めました。
骨折はしたくないけどもう一度全身麻酔は受けてみたいなと思います笑
ちなみにその前に診察を受けているのですが、その時に、
私「えっ?マジっすか?」
先生「これヒビは自然治癒で行くしかないかー。」
私「えっ?治療ないんですか?」
先生「だって両腕吊ったら生活できないでしょ?」
私「間違い無いですね…」
というわけで私は両腕吊るか、ヒビはなんの治療もしないかの究極の選択を迫られました。
結局自然治癒を選んだのですが、まぁ気付かず練習してたくらいなのでいいかと思いました。
これ両腕完全に骨折してたら詰んでたなと今でも思っています。笑
骨折の治療中について
骨折した方の左腕は固定されていたので全く痛くはありませんでした。
右腕は何かあるたびに痛かったです。
あれって気付くまではそんなに痛く無いのに気付いてから痛くなる現象はなんなんでしょうか…
治療して約3ヶ月ほどでギプスが取れました。
ギプスをとる時に骨を固定していたボルトを抜くのですが、そのときは麻酔無しです…
ボルト抜くときは痛く無いのですが、そのあとの消毒が異常に痛かったです。
そのときリハビリで握力を測るのですが、35キロくらいから15キロくらいになっていました。
ぼくが測った後に先生の後ろで可愛らしい看護師さんが握力を測っていました。
22キロですごいドヤ顔されたのを克明に覚えています。笑
そして、普通に生活できるようになるまでそこから2ヶ月くらいかかりました。
ちなみにヒビは3ヶ月くらいでほぼ完治していました。
治療という治療はあまりしていないのですが、人間の治癒力がすごいなと感じた5ヶ月でした。
まとめ
今回は過去の両腕同時骨折について記事にしました。
あまり無い出来事かと思うので、ほぼ誰にも共感してもらえないかなとおもいます笑
ですが、怪我はやっぱり大変なので、出来れば怪我なく、楽しく生きれたらいいですね!!
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